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process​ / 建築ができるまで

加門建築設計室ではご質問、ご相談をお気軽にして頂ける様、初回提案までは無料としています。
土地をお探しの方、家を建てるのはまだまだ先だけど話だけでも聞いてみたいという方、実際の住まいを見てみたいという方からのお問い合わせもお待ちしております。

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​お問合せ

まずはcontactまたはお電話052-717-5711メールinfo@kamon-ads.net)てお問い合わせください。
​ご質問、ご相談等、何でもお気軽にお問合せください。


 

​無料相談

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​初回提案(無料)

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​設計依頼

提案やコミュニケーションからセンスや力量、フィーリングを確認して頂き、
建築のパートナーとして選んで頂くことを確認しましたら、
設計依頼書にサインを頂き、
設計依頼金として
20万円(税別)を頂戴します。

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​基本設計

初回提案に続き、ラフプラン、模型等にてご提案します。お互いに納得するまで基本設計を進めます。

文字通り設計の基本となるためとても重要な期間になります。
実物件へのご案内もこの時期に行うことが多いです。

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​設計監理契約

プラン・概算工事費にご了解頂いた後、設計監理費用を決定し、設計監理契約を結んで頂きます。

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​実施設計

基本設計をベースに本見積りのための図面を作成します。
設備や仕上げなどのより詳細な打合せを同時に進めていきます。
​ショールーム等の見学を行うのもこの時期からです。

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​見積依頼

実施図面により工事会社から見積を徴収します。(入札により工事会社を決定する場合が多いです。)
見積書の妥当性をチェックし工事会社を決定後、設備や仕上げを再検討しながら金額を調整していきます。

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​工事請負契約

設計・工事費にご了解頂いた後、工事会社と請負契約を結んで頂きます。

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​着工

クライアント、設計、工事会社が三人四脚で竣工まで歩んでいきます。
ここからは図面通り工事が行われているか週1~2回のペースでチェックします。
また、工事期間中は現場にて確認や打ち合わせを行います。

​竣工・お引渡し

竣工時で設計監理契約は一旦終了です。
​工事現場がいよいよクライアントの手に渡ります。
​定期的なメンテナンスを行って頂き、愛着をもって過ごしてもらえると設計者として嬉しい限りです。

​点検・アフターメンテナンス

お引渡し後は、問題が出た場合の対応や住まいのお手入れに関する相談など、
末長くお付き合いさせて頂ければと思います。
竣工後1年が経過した時期に工事会社と点検を行い、不具合が発生していないか確認し、
近況報告を交え、四季を過ごした後の住み心地等をお聞きしたりします。

cost

cost / 設計監理料について

住宅の設計監理料は工事単価による変動が無いように床面積による㎡単価により算出しています。
詳細の費用についてはお問い合わせ下さい。お支払い方法は設計監理契約時にご相談のうえ決定しています。

 

設計監理料とは打合せや図面作成時などにかかる人件費・技術費に加え交通費などの経費です。
「建築家にお願いする設計料って高いし、うちは建築家にお願いするほどのお金は無いんだよね」とか、「建築家にお願いするなんて身の丈に合わないような気がする」と言われる方もいらっしゃいますが、そういう方には「最初はそう思われた方も、住宅が完成した際には「設計料って実はお値打ちだと思う」って言われる方が多いですよ」とお伝えしています。

お引き渡しの際に、クライアントは支払った設計料以上に満足しているからそうおっしゃって頂いていると思っています。住宅建築はほとんどの人にとって、一生で一度の大事なイベントです。その住宅の住み心地や出来栄えを左右する大事な設計をおろそかにし、設計料が安く済んだと考えてほしくはありません。どんな施工も設計図があるから施工できます。その設計に満足していないのであれば、どんなにお金をかけても満足する家ができるとは思えません。監理とは設計通り工事が進んでいるかを確認する作業です。時間をかけたしっかりとした設計ときちんとした監理があってこそ、満足度の高い住宅が完成できると私は思います。

 

ハウスメーカーの場合、明確に設計料として記されていない場合もありますが、設計料はもちろん工事金額に含まれています。その他には広告やCMなどの宣伝費用や展示場の維持費用なども含まれているので、必然的に工事金額に含まれる利益が多くなることになります。その分標準仕様が決まっていることが多く、建築が簡略化されているため、打合せ時間を省略でき短期間にて建築することも可能ですので、住宅へのこだわりが少なく、建築を急いでいる方には向いているかもしれません。
それに対して、設計事務所の場合、家について考える時間や手間は増えますが、使用する部材も間取りも自由になり、手間暇をかけながら自分のペースで家創りに取り組むことができるので、より楽しんで建築できるかと思います。

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